再読(2)

読み返そうと思った理由は、もちろん今のいろんなこともあるけれど、自分の個人的な志向性も大きい。
小説でもそうなんだけれど、本には読むべき時期というのがあって、それを外した時期に読んでも、真に意が取れない場合がある。
今が自分にとって、この本を精読する時期だと思ったことと、その断片をブロゴスフィアに記録しておくことは意味があるのではないかと思っただけ。どなたかへの面当てであったり、それを自分の論拠の補強に利用しようとか、戦闘道具にしようとか、そういうことではない。あくまでも個人的作業。


まあ、いやな人はそれでも目障りでいやなんでしょうけれどね。そこはできれば切り離していただいて結構。


※カテゴリーとかぶるのでタイトルを少し変えた。