不可思議な人々


自分のブログでやるか、相手のブログでやるかという議論ならまだ見たことがある。
ところがこれはそうではない。


管理人の沈黙をいいことに、自分でもない、相手でもない、第三者のブログで議論することにここまで固執する心理が全く理解できない。本来、場の設定など無駄な議論に入る。問題になることが少ないからであり、議論の本質とも遠い問題である。

管理人が現状沈黙しているから「黙認しているのだ」とまで拡大解釈するのは理が通らない。今までなされていたから構わないというなら、おおよそこの世のあらゆる無法は許されることになる。

しかも直接の関係がない取材記事「松永さんと滝本弁護士のインタビューを終えて」にコメントをぶら下げ続けることに、ここまで徹底的にこだわる理由は何か。泉さんにとってもさぞ迷惑な話であろう。すでに同記事へのコメントの数は140を超えている。


場の設定に関する議論を順序的に行ってからにしようとすると、その段階を飛び越えて「こっちの質問への回答がない」と来る。
それはそうだ。こちらはその場所で議論を続けることの不可解を指摘し、その形式を拒絶しているのだから、当たり前のことである。

そのことをクリアせずに曖昧にして回答を求めるなら、その回答場所が「あなたのブログでもかまいません」と一言発すべきであろう。
少なくともこちらはその形式を提案している。「逃げるのが心配」(苦笑)なら、こちらとすれば他人のブログから逃げるほうがよっぽど楽である。



まあ、書かれている以外の意味もあるのであろうし、ある種典型的な手法であり、他の方の指摘どおり苦笑するしかない。





回答が他の場所に書き込まれ始めてもなお、GripBlogから一歩も出ずに毎週末コメントを続けるおつもりだろうか。




失礼な言い方かもしれないが、新種の生き物をみるが思いである。




今後もじっくり拝見する。