2007-02-08から1日間の記事一覧
●内外情勢の回顧と展望(平成19年1月) 1.オウム真理教 この報告に記載されているかどうかが、自論を固める際に引用される場合がある。この資料の確からしさについて、私はコメントする材料を持たないが、仮にこの資料をとりあえずの「事実」として認定す…
村上春樹の「約束された場所で」を読んで、一番印象的だったのは、「神田美由紀」と呼ばれる信者の話である。彼女は、現世に殆ど興味を持つことが出来ない。かといって、格別の悩みや苦しみがあったというわけでもない。真理の追究に渇望していたわけでもな…