うわー噂には聞いていたがすげえ本だと思うと、危ないネタがやりたくなる困った性格について


気まぐれコンセプト クロニクル

気まぐれコンセプト クロニクル


映画「「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」はまだ見ていないんだけれど、噂には聞いていたがこの本、駅の構内の小さな本屋で立ち読みを始めたら止まらなくなった。どうしよう。買おうか。買うか?いくらよ、2200円?下らないなあ、出せるか?2200円も。いや安いぞ。これは。一生モンだよ、お客さん。ライカが欲しいとかいつ実現するかわからない、寝ぼけたことを、ほざいている暇があったら、金出せよ。2200円くらいあるだろ。


・・・・・


「しかしなあ、これ1人で読むのには惜しいな。」


「おいおい、また変なこと言い出したぞ、このオッサンは。何だよ、どうすんだよ」


「回し読みしたいな、2200円を1人でがめるのは、勿体無いというかみっともない」


「お前の言うことはいつもわからん。また下らないこと思いついたろ?そういう顔してるよ」


「・・・・俺と、弁当氏、黒崎氏、がんだるふ氏で回し読みしたい」


「はあああああ?何だその組み合わせ、ってわかるけど、意味ないでしょう!」


「順番は・・・・・推定年齢も考えて・・と」

俺→がんだるふ氏→弁当氏→黒崎氏

「それなんだ、お前以外推定年齢順か?」


「正確にはわからん人もいるけどな・・・・いや、だめだな、これ。年の順に回すと、何かあったとき、次の人に回らなくなる」


「きたよきたよきたよ、最初からお前、それがやりたかったんだろ。」


「こうしよう。逆にして・・」

俺→黒崎氏→弁当氏→がんだるふ氏


「いや・・・これだと弁当氏のところでがめられて、止まりそうだな。(もう持ってるかもだけど)、いや黒崎氏という、余りにリスクの高い人を2番目というのは、やっぱり何かあったとき困る」


「リスクって何だよ。また調子に乗って変なこと書くなよ!」


「大丈夫だよ。えーと、リスクと年齢を加味して、一番適切な順番はと・・」


「お前さ・・暇なの?・・・」


「いや、今日も打ち合わせぎゅーぎゅー・・・えーと・・・」


「聞いてないだろ、人の言うこと」


「こうしよう」

俺→弁当氏→がんだるふ氏→黒崎氏


「おい、それ問題なんじゃないの?黒崎氏が一番リスクが高いってことだぞ、それ。時節柄問題発言だよ」


「じゃあ、生きのいい若手を入れよう、最後に。リスク度外視で(でもこの人も若いってだけでリスクは高いけど)」


「・・・・(嫌な予感がしてきた)」

俺→弁当氏→がんだるふ氏→黒崎氏→7番台2桁氏


「・・・・・やっぱり・・・・」


「これでいいね。最後は、7番台2桁氏が保管する。いくらなんでも最後まで生きてるだろ」


「お前、もう錯乱してるだろ? やっぱり心労がたたって頭おかしくなったってFAにされるよ?」


「(聞いてない)で、読み終わったら最後に奥付の横にサインして次に回すと・・・2桁氏のところに届く頃にはプレミアムが。。」


「そんな「臭い本」いらねえってよ。2桁本人に代わって俺が断ってやる・・・・・・・・・・もうわかった、早く仕事に行け! ・・・・・っていうか、最初にお前がその本を買うって時点で、もう順番駄目なんじゃないか?」


「何?なんか言った?」