再度、実名匿名について

豪雨の前兆6(黒崎夜話)
私は上記プロフを眺めていて、これはほぼ実名に近いという印象を持った。
検索をすればすぐに出てきてしまう。
それで御堂岡氏などに抗議をするのは、少なくとも以前よりは幾分か説得力が乏しくなったのではないかという危惧を私は抱いている。
「個人情報のコントロール権」を厳密に解釈する立場からは、BB氏の主張も分かるのではあるけれども。


黒崎氏がこんな風に言っているけれど、私の実名の問題については、requiem7氏に書いた下記の文章のうち、太字部を参照してもらいたい。以前も書いたが、単に実名を書いただけで、クレームを出しているのではない。実名とはてなidを照合した上で、誹謗中傷を行っているから、抗議を行っているのである。なぜなら、私は、はてなにおいて、idと実名を照合させるという行為に同意してアカウントをとったわけではないし、その上に記述された内容が事実無根の悪意に満ちているから、削除要求を出しているのである。(実名部を削除しろという主張ではない)
元来、私の匿名性はrequiem7が言うように、誰かに暴かれたという性質のものではない。関係者にはほとんど知れていたものであった。

匿名での卑怯な言論とは、相手にこちらの身分も明かさず、遠いところから誹謗の言葉を投げかけて何の責任もとらないことである。私の身分は泉さんも松永さんも、ご存知である。もしも彼らが私のブログによって、著しい誹謗中傷を受けたと感じれば、私に対してその責任を問うことができる。id:eshekさんは、そのブログにおいて「逃亡の心配がない」などと、露骨なことを言っているが、私は最初から「逃げることのできない」立場から、発言しているのである。

実名がネットに書かれたからと言って、すぐに私が反応するわけではない。あなたの方法には悪意しか感じられないのである。通り名と実名を併記して、なおかつ事実無根の嫌がらせ記事を量産する「あなた」を批判しているのだ。誰が最初にネットに実名をばら撒いたか、などは関係がない。今現在、私の実名とHNを、故意に併記して嫌がらせをしているのは、あなたを含めて2名しかいないということなのだ。

また、以下も見てもらいたい。中傷を目的とした、恣意的な引用の悪意性を問題にしている旨触れているはずである。
「プロフィールなどで検索した結果、実名が推測できる」ということとは、根本的に異なるはずである。


●私の会社や関係する団体が、組織としてことのは問題に関与している何の事実もないことから考えれば、この問題に関して実名や組織を引用する行為は、嫌がらせ以外の何者でもなく、当該人物が、誰に対してもこの手法で嫌がらせを行う常習者であることは、数々の事例から明確です。


●彼は、私のはてなキーワード内の編集コメントにおいて、「このままだとあなたのSEOが大変なことになる」などと脅迫し、実名記載を行うことが、検索結果等において私の不利益になる旨意識して行っていることを吐露しています。


他のことはまた書く。