ボク、ボク、大変よ!


「ボクが「じゃあ、「バカガイ」は?」なんておバカガイなエントリーを書いている間に大変なことになっているわよ!」

その魚の標準和名は差別用語です(スラッシュドットジャパン)

YOMIURI ONLINE の記事によると、日本魚類学会が魚の標準和名で「差別的な言葉」を含んだものを改名するそうです。この1月にも標準和名検討委員会の最終勧告案が評議員会で採決されます(標準和名検討委員会による差別魚名改名案)。
改名案に「メクラウナギヌタウナギ」などとありますが「ぬた」には「だらしないこと。しまりがないこと。」なんて意味があったりしますし、「イザリウオカエルアンコウ」に至っては語源の「いざる」の意味が時代劇などでもよく見られる「膝行」や、単に「横にずれる」だったりと、単なる「言葉狩り」にしか思えない様なものもあったりして、そんなくだらない事に力を注いでる暇があったら「絶滅危惧種」を救う手だてでも考えろとか正直思ってしまう訳ですが、皆さんはどう思います?


じゃあ、「フンコロガシ」は?



「・・・・・・・ボクも懲りないわね」



じゃあ、「死ぬ死ぬサギ」は?




「・・・・・ママ、しまいには怒るわよ!」