鳥越批判と夏休み


本サイトのほう、アップしましたので、まだ下手な筆記レベルだけれど、オーマイ本サイトと合わせて読んでいただければ、シンポジウムの雰囲気はだいたい掴めると思います。

「ブロガーXオーマイニュース『市民メディアの可能性』」レポート(1)


まあ、特に前ー中盤は鳥越総タタキみたいな雰囲気になったんだけれど、会場からの質問でモロに彼の引退を勧める発言があって、ああいうのはどうなのかなーと個人的には身につまされた。確かに「老害」といわれてもしょうがない面があるし、あまりにもネットに無知。あれで責任ある仕事ができるか。しかも空回りしている印象は否めないが、古い私からすれば日本の報道の大立者であった人であることは間違いない。


退任を勧めるとしても、万顧の礼を尽くすべきではないかと思ったのだが、これも中高年の感慨として処理されるだろうか。


恐れをしらずに老人を蹴散らす態度は、一時期確かに必要。しかし時は繰り返す。世代はぐるりとすぐに回る。そのことは人として忘れないほうがいいと思った。



ところで私事ですが、ちょっと遅めの夏休みを明日からとります。まとまった更新は、ここも本サイトも、できるかどうかわからないけどネットは見ると思います。ではでは。

(そのこともあってレポート急いであげたんだけれど)



【今日の余計な一言(けろやん。風)】
大体なあ、内側からいきなりストリーミングできるような柔な構造に、大早稲田大学のネットワークがなってるわけねーだろ。革命的マルクス主義者同盟との戦いに無駄に風雪を重ねてきた、官僚主義象牙の塔の鈍重を甘く見るなよ。バーカ。言ってくれれば、穴を開けてやったのに・・嘘。