仮想人格

「匿名」のもう1つ下のレイヤーに、「仮想人格」というのがあると思うのだな。
これは匿名よりも遥かに始末が悪い。
だって、仮想人格の言った言葉を、その向こうの「本体」は考えてもいなかったりするのだから。
その場合「仮想人格」がまさにそれを操る本人の心をも、じわじわと苦しめることになる。

本人をどんどん堕していく。
どんどん蝕んでいく。


見ていて胸が痛い。


というわけで


特定の恣意の元に構築された仮想人格を相手にすると、その相手本体のためにも
良くないように思うので、仮想人格に向かって話しかけることは今後慎もうと思う。




だって、相手は仮想で、そんな人物はこの世にいないんだから(苦笑)
考えてみれば当たり前のことだよね。
ゲーム人格を楽しむならもう少し愉快にやらないと。



話すなら仮想のレイヤーのもう1つ上で話そう。
言ってることわかりますよね。



大人(中年)は結構見透かしていたりするもんだ。