直接対話のメリット(?)

「ことのは問題」に関して直接対話を呼びかける声が聞かれるが、マジな話、私には直接対話をネットでのコミュニケーションに優先させて考える発想はない。おんなじじゃんとか思う。

まあ確かに酒飲んで話せばわかりあえるよみたいな感じは一般社会でもあるよね。
で、それはまんざら嘘でもないんだが。

おそらくそれを推奨する論理は以下のような感じかな。


●互いに打ち解けられる(かもしれない)
●互いに顔見て話せば誤解が解ける(かもしれない)
●相手の「実在」を証明できる(これも、かもしれない)
●互いに言いたいことを言うとすっきりする(これはあるかも)
●文章では伝わらない微妙なニュアンスが伝えられる(うんそうかも)
●効率がいい(これはたぶんそうだ)
●注目をあびる。面白そう。(これもたぶんそう。注目されるのは悪い面ばかりではないがワイドショー的にもなりがち)
●丸くおさまるのではないか。いわゆる「手打ち」(曖昧な解決に繋がる可能性があり、あまりいいことだとは思えない)


で、デメリットもある。

デメリットは一般的ではなく個別にこの件に関して考えるべきことのように思うので本サイトのコメントに書きました。