過信ではなく、それは本当は信じていないから。

Web2.0に熱狂している人たちは、そういうニュアンスの人間への不信は無いと思う。というか、むしろ、これを批判する人たちが「Web2.0の人は普通の人間の判断力を過信している」と批判しているように思える。その過信に対する説明や理論が欠けているという批判に対して、確かに推進派は説明を提供しない。「人間が人間を信じて何が悪い」と開き直っているようだ。(人工知能は人間不信でWeb 2.0は人間過信 アンカテ(Uncategorizable Blog)

「私は皆さんを信じています。」と言いながら、目の前にいる人、1人すら信じていない。
「事実を伝える力」を信頼しない。「自分の解決能力」も信じていない。

そういう2.0もある。