私が無知なのはアメリカが悪い
っていうかさ、役柄が決まった時点で、三省堂に行って伝記でも買えばよかったじゃん。
ソフィア・コッポラが監督し話題になっている「マリー・アントワネット」で主役のマリー・アントワネットを演じたアメリカ人女優キルスティン・ダンストが、役を演じるまでフランスの王妃マリー・アントワネットが誰だか知らず、これは学校教育が悪いと非難した。
「スパイダーマン」でもおなじみのキルスティン・ダンストは、学校で外国の歴史を習ったことがなく、大人になってから外国の歴史を知るようになったと手厳しく語った。
「アメリカで成長したら、フランス史なんて教科書のごく一部の段落でしか書いてないわ」と話している。
絶対的開き直り主義。