お月様が出ますとね

ご推察のとおり。壊れてる部分は壊れておりましてね。
ええ、もうずーっと前からですから。昨日今日の話ではございません。
どうかみなさま。ご心配なく。


はっきり言えます事は、人様のことと、自分のことの違いがあまり感じることができないという、「自他差異峻別困難デデ症」。

厄介な厄介な不治の病なのでございます。


え?聞いたことがない?そりゃそうですよ。だって今私が名づけたんですもん。


これにつきましては、本ブログで何度も書いてきましたし、最近はお子さん向けにわかりやすくひらがなで解説した本なども、知らないうちに出てきましてね。どなたのお仕事かは存じませんが、まあそれは見事な出来でございます。私になんかは一生かかってもあんなもの書けるものではありません。

おかげでどなたにもわかりやすく読んでいただけるようになりました。誠に便利な時代でございます。


このような者がリアルで近くにいると気持ち悪いという声もありますけれどね。いえいえ、大丈夫でございます。お近くにおります際には、これがまた不思議なほど干渉いたしません。おとなしいもんでございますよ。
人様のなされること。お天道様の下でなされること。何も文句などは申しません。文句など言う訳も理由もございません。


でもね、お月様が出ますとね、つまりわかりやすく言いますと、一般的に「夜」と言うんですか?笑。 お天道様がおりませんのでねえ。


ほんの少ーしばかり、ほんのすこーしばかり ね。
多少はね。こんな私でもせっかく生まれてきましたのでね。
いいじゃありませんか。すこーしばかりお話をさせていただいても。
うるさがらないで、すこーしは聞いて下さってもよろしいじゃありませんか。


そうそう、あの絵本。ひらがなの絵本ね。
あの絵本を書かれた方も、どこのどなたかは存じませんが寂しーい、寂しーい方らしいですのでね。

ご一緒に語り明かすことはできないにしてもね、一緒に病院に通うくらいはできそうな気もします。お疲れのご様子ですし。お悩みのご様子ですし。それが今の夢と言えば夢でしょうかねえ。


あ?これがまた?お節介!?
よけーなこと?

これはこれは失礼いたしました。
悪い癖が出ました。

そろそろお月様も沈みます。

このあたりで失礼をさせていただきます。
どなたさまも、お風邪など引きませんように・・。おやすみなさいませ。