水金地火木土天海迷


だからどうするのさ。もう!




(引用開始)

惑星の新しい定義を議論している国際天文学連合(IAU)は23日、プラハで開会中の総会で、太陽系の惑星を現在の9個から12個に増やす16日発表の案を修正し、冥王星を外して8個とする案をまとめた。ほかの惑星と比べて小さく、公転軌道が傾いている冥王星を惑星として扱うことなどに反対意見が続出したため。IAUは新提案への意見も参考に、24日に最終案をまとめて採決する方針だが、新提案に対しても反発が出ることが予想され、議論の行方は不透明になっている。

 国立天文台に入った情報では、修正案は同じ軌道にあった天体が合体して惑星が成長するとの理論に基づき、惑星を「恒星の周りを回り、その軌道上で主要な天体」などと定義する。

 これによると、海王星と軌道が交差し、周辺に多くの小天体が見つかっている冥王星は、惑星から格下げされる。12個とする案では惑星とされた、小惑星セレスや冥王星の衛星カロン、米観測チームが発見して「第10惑星」と主張した2003UB313も惑星と扱われない。 (朝日新聞 2006年08月23日)

(引用終)