博士。脳内論理学もほどほどに。


 ・「ユーザーカルマ」と言う用語だけを出す必要性は依然不明。
  あるいは、ソフト名だけを伏せた必要性は依然不明のままだ。
 ・ソフト名との関連が伏せられると用語を使った意図の検証に
  必要な情報が隠される事となりそれは検証と呼びえなくなる。


それはあなたの勝手な思い込み。あなたの勝手な思い込みの源泉も「依然不明」のままだ。
検証をするとき必要なのは「ユーザーカルマ」という言葉への泉さんの認識。
わざわざ、訴訟リスクのあるソフトウェア名を出す必要は「検証」にとっても全く無し。

一方で私のエントリーを「過剰である」としながら、「ソフトウェア名」を配慮の元に伏せたことを、なぜそこまで問題にされるか不明。


 ・特にソフト名が余り知られてないと解っていればなおそうなる。
  つまり「ユーザーカルマ」だけ出しても真相には近づけない。


「真相」って何?知るべき真相が幻であるというのが、あなたの論理であろう。
あなたが言うときの「近づけない真相」とは何か?そういう真相が「存在しうる」というところまでは同意するのかな?



 ・さらに自分がその用語とオウムとの関連性を疑っているなら
  ソフト名を伏せられた人の反応も当然予測出来たはずである。


ソフト名を公開し、ついでに企画書まで公開することを?
残念ながら予測できませんでした。いけないかな?


ちなみに「Pligg」以外のソフトでも「カルマ」という言葉を使っていることは、ご存知なんだよね?
ビジネス上の守秘義務には明らかにエンジンの峻別が含まれる。つまりシステムソフトウェアの名称は、事実を知るものが公表する以外に、外から推測しづらい。これを公開されることによって、業務上の損害が生じることはありうる。他方「ユーザーカルマ」は「Pligg」以外の多くのソフトウェアで使われている用語で、ビジネス上の独占的工夫ではない。従って、公開しても、相手方に「著しい損害」を与えることは考えにくい。しかしソフトウェアの名称はそうはいかない。


もちろん他のソフトウェアでもこの用語が使用されていることは承知。それは私のエントリーで読み取れるはず。



おわかりかどうか知らないが「カルマ」という提示だけでは「Pligg」にはたどり着けない。その名称を泉さんが早々と口にしたことは想定外。おそらく「報道機関企画」への未練がなくなったから公開したと思われる。企画書も。



あなたの「脳内論理学」以外の世界もこの社会にはあるのです。おわかりか。


従って


 書かないなら「両方」そうすべきだったでしょう。きちんと「ソフトを踏襲して
いる」と書くか、あるいは何も書かないかのどちらかではいけないのですか?


違います。

「ユーザーカルマ」は書いても「Pligg」は書かないのが、相手方にとっても自分にとっても正しい対応。
私にとってはそれ以外にはない。あなたの理屈は全く理解出来ない。


なお、同日コメント欄でBigBang氏は「考える」と表明しているが昨日
エントリに引用した様子から考えるに、それは事実とは限らないようだ。


意味不明。正確に引用をするべき。
私の当該日の発言は↓これ。


つまるところあなたは、もっと配慮しろ、あるいは配慮が足りないとおっしゃっている。それについては、よく私も考えたいと思います。


考えた結果、整理してアップしたのがエントリー。何の矛盾が?


このあたり、意識的にか無意識にか、あなたは正確な引用をせずに、「巧みな」印象操作をする。
今後の円滑な議論のために、この点だけでもあらためることを希望する。