2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

松永英明氏の「シガチョフチェイス」が「漫画実話ナックルズ」に掲載

「漫画実話ナックルズ」(10月号vol.55 2007年8月16日-ミリオン出版・現在一部コンビニで売られている)に、松永英明氏が原作と記事を担当した、「元信者が激白する!!オウム公安が爆破テロを阻止した日」が漫画で掲載された。12ページ。題材は既に松永氏…

不謹慎かもしれない「フラット革命」書評のようなもの(1)

[rakuten:book:12104529:detail] 「うーん、消えたな・・」 「消えましたね」 「書き終わる寸前、気持ちいいくらい消えた」 「・・・・・・」 「真引現象だな」 「?やっぱ・・ダメなんじゃないですか?この形式」 「ん?」 「これ書評でしょ?しかも『フラ…

「献本された」と書くこと

またまたどうでもいいようなことなのだけれど、よく「献本していただいた」とか、「献本ありがとうございました」とか書いている人いるんだけど、本を送られた側が「献本どうも」と書くことって、正しい日本語なんだろうか?っていうのは、「献本」というの…

うーん

eshek氏の言いたいことは、整理させていただくとこうだろうか。 ●今後の私=BigBangの発言は、関わった部分(ことのは問題関連のみ)に留めるべき。オウム問題全般や、特にM氏の内面に関わる発言は慎むべき。 ●BigBangが関わった部分については、もしも手記…

「フラット革命」----佐々木俊尚氏からのメッセージが届いた

[rakuten:book:12104529:detail] かねてから、Parsleyさんが触れておられた、佐々木俊尚氏の「フラット革命」を、ご本人からお送りいただいて本日入手した。Parsley氏のおっしゃったとおり、「ことのは問題」が最終章で実に60ページ以上にもわたって取り上…

「メディア・イノベーションの衝撃―爆発するパーソナル・コンテンツと溶解する新聞型ビジネス」に扱われた「ことのは問題」(5)-----徳力氏、ガ島氏、泉氏の認識 II

先の記事で引用を行ったが実際には当時の会話をそのまま収録して、おそらく余り手を入れずに掲載したであろうとは言え、実に不用意で不正確な表現が目立つ。 泉ブログの概念って、書いている人によって違うと思うんですよね。今回、個人的なメールのやりとり…

「メディア・イノベーションの衝撃―爆発するパーソナル・コンテンツと溶解する新聞型ビジネス」に扱われた「ことのは問題」(2)-----佐々木氏の認識

※いろいろコメントいただいていますが、細かな部分を除いて、基本的にはこの件エントリーで対応させていただきます。 今回引用部においては、佐々木俊尚氏の論理に強引な印象が目立った。 ことのは問題”でネット上で議論をしたときに、僕が、「ブロガーもジ…

「メディア・イノベーションの衝撃―爆発するパーソナル・コンテンツと溶解する新聞型ビジネス」に扱われた「ことのは問題」(3)-----徳力氏、ガ島氏、泉氏の認識 I

先の引用部にも記述のあった、「第7部 ディスカッション」から引用する。 P.229 第7部 ディスカッション ■ブログはポピュリズムの増幅装置に 徳力まじめにブログを書いている人にとっては、この前の泉さんの事件*は傷つけられるものでしょう。オウム真理教…

「メディア・イノベーションの衝撃―爆発するパーソナル・コンテンツと溶解する新聞型ビジネス」に扱われた「ことのは問題」(4)-----Parsley氏の認識

Parsley氏がエントリー中でコメントしてくださっている。 Parsleyの「添え物は添え物らしく」(『「電波」の処方箋は読み手のリテラシー』あとがき)まったく触れないのもアレなので、「ことのは騒動」に関して。 私の見解は、以前書いたものから変化していな…

「メディア・イノベーションの衝撃―爆発するパーソナル・コンテンツと溶解する新聞型ビジネス」に扱われた「ことのは問題」(1)-----引用部

関連箇所の記載から少し起こす。記載箇所を起こすだけで、私の疲労感はご理解いただけようが、ここのところは数度にわたって書き起こしていくつもり。(尚、これらの問題は、既にオウムよりの脱会を公言し、手記の執筆に没頭している当該の氏自身の責任に起…