夢を見た
夢を見た。
君は誰かと携帯電話で話をしている。
僕はその横で長い、長い、夢を見ている。
その夢はあまりに長いので、当の僕にも、それが夢なのか、それとも現実なのか、もはやわからないのだ。
世界は。
世界は。
大きな、大きな、からくり時計を回している。
月は笑う
気がつけば僕は悪意に囲まれている。
僕は歯を剥きだしにして、必死にそれに抗する。
気がつけば僕は善意に囲まれている。
僕は精いっぱいのサービス精神でそれに応える。
月の夜。
闇の夜。
僕は一人で野に臥している。
誰もいない野に臥して、一人で月を見ている。
世界の中で、あるいは月を見ている者がどれだけいるかは知らないが。
僕が月を今ここで見ていること。
それだけは、あなたに知ってもらいたい。
人生は。
あるいは世界は。
単純ではないし、夢見る季節は、とうに過ぎている。
しかし
しかし
僕は何かを見落としていないか。
まだそこにある何かを、見えずに時を過ごしているのではないか。
そんな思いは、あるいは風に散る。
あるいは無為に消えていく。
いいか、君。
時間は永遠ではないのだ。おわかりか。
諾と誰かがどこかで呟く。
諾と誰かがどこかで呟く。
謎のアーティストERIKAが・・
本当に謎になってしまった。ただし沢尻エリカとして。
エリカ様、ご機嫌ななめ!?「クローズド・ノート」初日挨拶が緊迫!
この舞台挨拶に加えて、「ラジかるッ」のインタビューも見たけれど、もはや非礼だとか、ご機嫌斜めなどという生易しいものではない。視線は定まらない。声は聞こえていない。周囲も見えていない。稀に見るほど常軌を逸した状態であり、今の彼女は人前に出るべきではないし、仕事の出来る状態ではない。何が原因かわからないが、明らかに精神の健康、バランスを崩していると思う。とかく芸能界のことで、話題づくりだとか、我侭だとかで喜劇的に解釈されがちだけれど、まだ20歳そこそこの女の子である。周囲が何とか休養させるなり、「治療」させるなりできないものだろうか。
松永英明氏の「シガチョフチェイス」が「漫画実話ナックルズ」に掲載
「漫画実話ナックルズ」(10月号vol.55 2007年8月16日-ミリオン出版・現在一部コンビニで売られている)に、松永英明氏が原作と記事を担当した、「元信者が激白する!!オウム公安が爆破テロを阻止した日」が漫画で掲載された。12ページ。題材は既に松永氏が先にネットで公開していた「シガチョフ事件(シガチョフチェイス)」である。松永氏はここで、「教団を脱会したライター」として、主人公として登場し、「上祐氏がひかりの輪を立ち上げた経緯などについても、どこかで語りたいと思う」と語っている。
※なお、この記事は松永英明氏自身が自らペンネームで公開しているので、イニシャル化することはしなかった。
原文の緊迫感は伝わってこないのと、あまりに短いのでちょっともったいない気がするが、氏の近況の一部がわかる。